令和6年度「第57回長寿を祝う集い」について
去る10月29日、「第57回長寿を祝う集い」(於:東京プリンスホテル)に港区福祉売店「はなみずき」の出張販売を行いました。区内の障がい者が作ったお菓子や雑貨等がたくさん売れました。一日の売上としては、「はなみずき」の最高記録になりました。ご購入いただき大変ありがとうございました。
この「長寿を祝う集い」は、区内在住の76歳以上の高齢者の方をお呼びして、その長寿と健康をお祝いする港区と港区社会福祉協議会の催しです。
また、当事業団では、共同受注窓口として、ご参加された方にお配りする手土産を、区内の複数の就労継続支援事業所の利用者並びに支援員の皆様のご協力で用意いたしました。
みなと区民まつり
10月12日(土)と13日(日)に開催された「2024(第43回) みなと区民まつり」に参加しました。
当日は新橋のカフェ・ドゥーで焼成したパンを販売し、2日間とも完売しました。
地域の皆様と交流するよい機会となりました。 ご協力いただき誠にありがとうございました。
イベント延期のお知らせ
10月27日(日)に衆議院議員選挙・最高裁判所裁判官国民審査が実施されることによりました。下記会場は投票所となるため、以下の祭りが延期となりました。
・芝浦港南ふれあいまつり(芝浦港南公民センター)
10月26日(土)、27日(日)⇒ 2月8日(土)、9日(日)
(都合により事業団は参加しないこと)
・ヒューマンプラザまつり(港区立障害保健福祉センターヒューマンぷらざ)
10月27日(日)⇒ 11月24日(日)
【カフェ・ドゥー】 -JR新橋駅の近くにある軽食喫茶ですー
毎年恒例の「新橋こいち祭り」が、今年は7月25日(木)、26日(金)に開催されました。生ビールやおつまみが飛ぶように売れ、おいしい枝豆はビールに合うと大人気でした。今年も皆さんのご協力をいただき、素晴らしい形でお祭りを終えることができました!
【はなみずき】-港区役所の1階にある福祉売店です-
6月15日(土)は、第19回「ふれ愛まつりだ、芝地区!」に参加。スタンプラリーの店舗であったため、多くの方が来店されました。好評だったのは芝蜜を使ったグラノーラ。お客様の中には「区役所の売店ですよね?」とか、ショートブレッドを手に取って、「これ、美味しいですよね!」など地域の方に浸透している実感を持ちました。
5月18日(土)は、港南子ども中高生プラザのイベントに初参加しました。多くの家族連れや子どもたちで大賑わいでした。特にアクセサリーや指輪が大人気で、一人購入すると周りの友人たちも次から次へと手に取り歓声を上げ、楽しい時間でした。
令和6年度参加行事予定表
開催日 | イベント内容 | 開催場所 |
---|---|---|
5月18日(土) | プラット遊びDAY2004 | 港南こども中高生プラザ |
6月15日(土) | ふれ愛まつりだ、芝地区! | 芝公園 |
7月25日(木) 26日(金) | 新橋こいちまつり | 港区立生涯学習センター 桜田公園 |
9月28日(土) | プラリバまつり2024 ~輝く笑顔でつながる輪~ | 港南こども中高生プラザ |
10月12日(土) 13日(日) | みなと区民まつり | 芝公園・増上寺周辺 |
10月18日(金) | フェスティばるーん | 港区立生涯学習センター 桜田公園 |
10月19日(土) 20日(日) | 麻布区民センターふれあいまつり | 麻布区民センター |
10月26日(土) 27日(日) | 芝浦港南ふれあいまつり | 芝浦港南区民センター |
10月27日(日) | 芝浦運河まつり | 田町駅東口の運河遊歩道周辺 |
10月27日(日) | ヒューマンぷらざまつり | 港区立障害保健福祉センター |
11月21日(木) | 明治安田生命マルシェ | 明治安田生命株式会社 |
12月7日(土) | 障害者週間記念事業 | みなとパーク芝浦 |
1月(日程未定) | マーマレードづくり体験 | 芝浦海岸地域 |
マーマレードづくり体験について
1月23日(火)、1月24日(水)に芝浦海岸地域で収穫した夏みかんで作る「マーマレードづくり体験」が、芝浦海岸町会・商店会連絡協議会の主催により、みなとパーク芝浦の男女平等参画センターリーブラの料理室で行われました。
23日は、就労移行支援事業所はばたきの就労準備プログラムとして、利用者8名、実習生1名、職員2名の合計11名で参加、24日は職員3名で参加しました。また、両日とも事業団サポートの会の会員様にもお手伝いいただき、地域の方々と一緒にマーマレードづくりを体験しました。
今回の開催は4年ぶりとなりますが、事前に行われた芝浦海岸地域に自生している夏みかんの収穫体験では、たくさんの夏みかんを収穫することができました。
当日はグループに分かれ、調理工程の説明を受けた後、作業に入りました。夏みかんを丁寧に洗い、皮と実と種と房の袋に分けていきますが、細かい作業なのでなかなか苦戦していたようです。包丁で皮を刻む作業は思ったより力が必要でしたが、皮を押さえる左手の形に注意しながら、交代で真剣に刻んでいきました。砂糖を計量したり、皮を何回か茹でこぼすといった下準備のあと、大きな鍋で煮ていきました。順番に熱い鍋の中をへらで混ぜながら、砂糖を何回かに分けて入れ、煮込むうちに色がだんだん濃くなっていきました。とろみもついてきますので混ぜるのが難しくなりますが、「美味しそう」と鍋の中を順番に覗きこんで出来上がりを待ちました。最後は、熱々のマーマレードを瓶に詰め、煮沸消毒をします。そして、ひとり1個ずつ、夏みかんと出来たてのマーマレード瓶を持ち帰りました。
就労準備プログラムのこの日のテーマである「地域交流」として参加したマーマレードづくり体験では、いつもの活動場所とは異なる料理室で、身近な食品を作る工程を学んだり、地域の方との交流など貴重な体験ができました。
今後も機会があればこのような地域のイベントに参加し、就職に向けての生活スキル、コミュニケーションスキルの向上に役立てていきたいと思います。