《就労支援センター「かもめ」》 職場実習&職場見学

職場見学会

2009年 3月号  vol.5 掲載

 2月、4社の会社に5~10名ほどのグループに分かれて見学に行きました。
 清掃をしている会社や事務の仕事をしている会社など、各自に希望を募り興味のある会社に行きました。見学をして、普段している自分たちの清掃の仕事違いや同じ点を見つけたり、見慣れない事務の仕事を見せていただいたり、また事業団から就職した先輩の姿を見たりと、よい刺激になったのではないでしょうか。
 また、説明を聞く時の話を聞く姿勢も勉強する機会になりました。(居眠りは厳禁です!)
 今後も第2弾、第3弾と企画して、「どんな仕事をしたいか」「どんな会社にはいりたいか」などの利用者の就労イメージを具体的にしていたいと思います。
 今回の見学でお邪魔した企業の皆様、ご協力ありがとうございました。

職場見学会

3月29日(火)

 3月29日に、株式会社舞浜ビジネスサービスへの職場見学会を行い、当事者9名に家族5名、職員4名が参加しました。東京ディズニーリゾートを運営している、株式会社オリエンタルランドの特例子会社です。約130名の障害のある社員の方々が働いており、そのうち約80名が知的障害のある方々です。仕事の内容は、メールサービス、ナプキンお折り、ランドリー等、多岐に渡ります。
 社員の方々は、それぞれの適性に合わせた業務に配属されているため、能力を活かした仕事に真剣に取組んでいました。様々な職種があるため、適性の変化に合わせた異動も可能となっています。また、社員教育や人事考課の実施等により、プロ意識とやる気が維持されています。能力を活かすには環境が重要なことを、改めて感じました。

職場見学会

7月14日(水)

 7月14日(水)、家族を対象とした職場見学会を実施しました。今回は、事業団正会員および通所施設利用者の家族9名と職員5名の計14名が参加し、武蔵野市にある特例子会社「横河ファウンドリー株式会社」を訪問しました。
 この会社では、知的及びその重複障害者の社員達が意欲的に働いています。役員の方の話を伺い、社会人としての自覚の徹底や、当たり前の社員としての扱いが、懸命な働きぶりにつながっていることがわかりました。社員は初めから能力の高い人を集めたのではなく、半数は重度障害者で、入社時は作業所の簡易作業が出来ない方もいたそうです。字が読めず、ふきんを畳めない人が、パソコンのマウス操作で仕事をこなすなど、創意と工夫で能力を発揮していました。
 この会社を見学させていただいて、環境と教育次第で潜在能力を上手に引き出せる可能性があることを実感しました。私たちも、先入観で判断せず、能力を引き出す支援方法を考えていきたいと思います。